ギアチェンジできなくなった原因は、'クラッチディスクの経年劣化、寿命'
クラッチが滑るという初期症状もなくいきなりの発症
これ実は前回に同じ事象を発症させており、そのときは油圧クラッチべダルのリザーブタンク内のオイル漏れによる全ロスが原因でした。
その時の記載情報はこちら》
でも今回は違う。オイルもなくなっていない。(デルソルは油圧式)
なんとか家につきましたが、着いたときにはクラッチペダルの踏み代ろも変わっており、ギア比の低い1と2とRに入れるとクラッチペダル踏み込んでいるのにエンジン回転数が下がり振動が始まる。これは、クラッチが離れきっていないのかもしれない。
リザーブタンク液量は正常でした
そして診ていただいて、それは、クラッチディスクの経年劣化、寿命によるもの、と原因が判明しました。
結果、ディスクを仕入れ、交換となるまで、CR-Xデルソルはそのままホンダカーズへおあずけとなりました。
急遽の飛び込みメンテナンスだったのため、代車は無し。
クラッチはディスク交換というよりほぼすべての部位交換、オーバーホールに近い状態になりまして、そして、迫る車検期日を前倒しして一緒にやってもらおう、てことでほぼ半月預けることになりました。
(すべてお任せだったので、修理中の写真などはありません。)
せっかくの変速機関連の分解、それなら他の部位もセット交換しておいたほうがよい、となり、ディスクとベアリングの他に、レリーズ、フライホイールも交換、ほぼ新品状態になりました。
おかげでペダルがすんごい軽い。
その他、マフラーのサビ溶接、ドライブシャフトブーツの交換など車検に必要なメンテナンス追加もあり、車検+クラッチOHの総合計は、224,000円となりました。
最終更新日 2025年6月2日
おまけ
代車がなかったのでホンダカーズ徳島応神店へはJRで。
鳴門駅なんて何年ぶりか。
汽車もひさしぶり。通勤時間帯を避けたので座席に座ること叶った。
JR吉成駅で降りるのは初めてでした。