■原因はペダル側の樹脂パーツ破損■
帰宅してデルソルから降りると、テールライトが点灯しているのに気づきました。
ヘッドライトの消し忘れかなとスイッチ等を確認しましたがOFFの状態。ヘッドライトも点灯しておりません。
いやよくみるとテールライトではなくハイマウントストップランプも点いているので、「ブレーキペダル踏んだ状態」になっているようです。
そのまま放置しているとバッテリーがあがります。ヒューズをさがして、ぬきましたが、それでも消えなかったので、仕方なく、バッテリー端子を外すことで強制的に消しました。
さて、さすがにこれはこのまま放置するわけにいきません。 至急ホンダへ連絡。
訪問することとなりました。
原因はすぐ判明。
「ブレーキペダル部に、踏むとランプが点灯するよう連動する箇所に樹脂でできたパッドのようなものがあって、これが経年劣化で破損し外れ落ちると、点きっぱなしとなります」 とのことでした。
そういえばたしかに、フロアマットにはなにやら砕けた樹脂パーツみたいなものが4片ほどおちていました。気にならず破棄してました。
幸いにもそのパッドなるパーツは在庫があったので、付けてもらいました。
制動部分なので、素人が手を出さないほうがよいとおもいまして、すべてお任せにしたら、
ものの数分で完了。
修理費も、部品代の141円のみで、技術料は0円。(当時の設定です。現在は技術料が追加されます。)
(ホンダカーズの明細です)
修理は拍子抜けするほど簡単でした。
2025年9月9日 2回めの発症。
2回目は、1回めから20年くらい経過しての発症でした。同じく、フロアに樹脂パーツが崩壊し散乱していました。
2回目は出先のコインパーキングにて発症しました。
帰ろうとして全部点灯に気づきました。
急遽帰宅を中断してその足でホンダカーズまで行くことにしまして、道中、後続車にブレーキ灯故障してて常時点いているので車間あけてくださいという注意書きを、たまたま持っていた封筒の裏面に手書きでつくって、
リアウインドウへ挟みました。
なにしろ後続車からみたら、ブレーキ踏みっぱなしの車が前を走ってる、こんな恐怖はありません。
ブレーキいつ踏んだかわからない。
2回目の修理の際にも、ものの数分で終わりました。
この時の明細には規定の技術料が加算されており、2,000円程度でした。
汎用部品で店に常備されていたことをありがたく思いました。
2回目の施行日:2025年9月9日