「ドアハンドルが硬い、動かない、開けられない」症状
原因は開閉機構「アクチュエータ」の故障
全てディーラー任せなので写真はありませんが、ドアが硬くなって動かない原因は、アクチュエータと呼ばれる開閉機構の故障でした。
ドアハンドルの動きに連動して挟んだり離したり、ていう部位です。
ストライカーと呼ばれる部位をガッチリ掴んでドアを閉じ固定する、レバーで解除しドアを開かせる役割のアクチュエータ。
これが故障して動かなくなったがために、ドアハンドルも動かなくなったということです。
修理内容はドアの丸ごと交換とはならず、アクチュエータを交換するだけです。
例に漏れずパーツは欠品となっておりましたが、ヤフオクにありましたので入手できました。
とりあえずは交換にて復帰できました。
お次はドアハンドルが空回り
その数日後。
今度はパキッという嫌な音がしてドアハンドルが空回りするようになりました。
割れたようです。
どうせなら一度に壊れてくれればいいのに。技術料が1回で済んだから。
また、パーツ探しからです。
ですがドアハンドルはEGシビックと互換がありますのでヤフオクでも出品されています。
これが入手したドアハンドル。無着色の状態では黒です。
塗装スキルが必要ですが経験はありましたのでなんとかなりました。
プライマー→本塗装→クリアコート です。
プラモデルスキルが役に立った。塗料はもちろん車用を使います。
ホルツ製のプライマー、クリアコート。
ボディカラー塗料はホルツ・ミニミックス という色調合システムで大半の色が生成できますので、
ボディカラー・サイプレスグリーンパールの色番号:G82Pを指定することで同色がスプレー調合されます。1本3,000円超ぐらい。
1本で1平方メートル四方を塗装可能ですのでドアハンドルくらいなら1本で大丈夫。せっかくなのでセット購入だった左側ハンドルも塗りました。
あと1回重ね塗りします。クリアを吹く前の状態。
これで完成とします。
とはいえアマチュアレベルなので多少の塗装面の妥協。この段階でホンダカーズへ持ち込まして、交換完了です。
修理費は、右ドアアクチュエータ交換がパーツ代別でおよそ7,000円、
その後のドアハンドル交換がパーツ代別でおよそ5,000円 でした。
最終更新日 2024年6月14日