SECOMの本物のステッカーを入手するには
防犯効果、セキュリティ付いてるぞ的なアピールで、とりわけ強力と思われる、SECOMやALSOKに代表される、大手セキュリティ会社のアイテム。
自動車に「セコム」や「アルソック」の文字が貼られてあるとそれだけで「通報されるかも」という疑念をいたずら側に生み出すことができ、抑止効果として期待できるものです。
実はこれセコム損保のステッカー。しかしこの「SECOM」の文字で車に受ける効果は高いのです。
かつて私の愛車に、ボンネットに上から圧をかけられたかのようなへこみが見つかりました。
スポーツカーは得てして「サスペンションの硬さを測る」意味合いでフロントフェンダーを手で押し込んで、その戻り加減から「この車はショックもサスも替えてあるな。相当硬い」とか測られたりすることがあったりするのですが、
我が愛車CR-Xデルソルはボンネットの面積が広いため、フェンダーではなくボンネットを押しやがった奴がいたみたい。
その事件以降、カーセキュリティに対する意識が格段に高まりました。
時を同じくして、たまたま乗り換えた自動車任意保険、保険金しぶられてだめだこりゃな会社をとっととおさらばして、たまたま入ったのが「セコム損害保険」でした。
すると、契約書に同封で届いたのが、SECOMステッカーでした。
自動車保険のステッカーですから、プロの窃盗犯にはバレバレですが、
これが貼ってあるだけでセコムセキュリティありそうな雰囲気がでて、事実いたずらはなくなりました。
(でも私の車にはこれとは別に監視装置つけてます)
さて、このSECOMステッカーですが、おいそれと分配してくれるアイテムではないみたいです。
入手方法はただひとつ。 セコム損保と契約すること。
また契約者になったからといって湯水の如きいくつももらえるものではない、原則1人1枚なので、頼まれて代行で入手して分け与える、といったことも当然できません。
それだけ、このSECOMの文字自体に価値がある、てことなのでしょう。
ちなみに自作したとしても間近で見れば手作りか本物かなんて素人でも見分けられちゃいます。
手作りだとバレた時「このクルマ、ハッタリかましてやがるぜ」みたいな強気に出られ逆に被害を誘発する逆効果になりかねないという話も、聞いたことがございます。
セコムのステッカーは楽天やアマゾンで検索しても出てくることはありませんでした。
なので、わざわざ自作したりせず、それ以外の、市販のものを使うほうがいいんじゃないかと思います。
検索してみつけたのですが、ここなんか車種別にウォーニングステッカーを販売しております。
なお反転表示されているステッカーは室内から外向けに貼るタイプです。
注釈: 誤:ワーニング 正:ウォーニング
最終更新日 2022年4月9日