HONDA CR-Xデルソル (delSol) 1992-1997 memorandum

トランクのフタが上へ上がらない!

CR-Xデルソルの手動ルーフは他の車種と同じく片側ヒンジで開きます。
経年劣化でだんだんフタが上へあがらなくなり、手で支えないとひとりでに降りてくるようになります。これはダンパーと呼ばれる油圧緩衝装置が寿命のため。交換すれば復旧できます。

トランクダンパーの交換のしかた

トランクダンパーの外し・取り付けは、スパナだけでできる簡単作業です。

恐れていた、外すと一気にダンパーが伸び切ってホウセンカのように弾け飛び出すのではないかという、不安。 これは一切ありません。

ただしデルソルに限り、の可能性もありますので、交換の前に長さをみておくとよいです。

ついている側のダンパーの長さと、新しく入手した新しいダンパーと、長さが同じであれば弾け出す心配はありません。


ついてるダンパーのほうが短かった場合は要注意です。現状が、ダンパーを縮めた状態でついていることがうかがえるからです。

これで下準備はおわりです。

交換の手順@
ダンパーを1本だけ、外します。

デルソルのダンパーは両端ともに六角ナットのみで固定されていますからスパナで外すだけです。
気をつける点は2本とも全部外さないことです。専用ガレージ・専用設備がない限り片方ずつ交換するほうがよいと思います。

手順A 新しいダンパーに、六角ナットのついたジョイントボールを押し込みます。

トランクダンパー交換

この行程は今でなくても、最初のうちにしておいても問題ありません。
購入直後のダンパーは両端のナット部分が付けられておらず別々になっています。
なので、付けます。 ジョイントボールのような丸い球体部位がありますので、それをドーム孔のとこへ押し込むだけです。何も特殊な工具も力もいりません。

トランクダンパー交換

手順B 新しいダンパーを固定します。

トランクダンパー交換

あまり片側外しの状態で放置せず、速やかに新しいダンパーをつなぎます。
これで完了です。難しい点はどこにもありませんでした。

片側を外した状態で長時間放置しないこと、これは重要事項。トランクフードやヒンジに歪みが生まれる可能性があります。トランクフードがひずむと閉まらない、閉めているのに開いてるランプがメーターについたまま、といった二次不具合を発生させてしまいます。

外した古いダンパーはどう破棄すればいいのかは各自治体により差異があると思います。私は思い出保管しております。