こういう不具合の早期発見のため、日常のセルフ点検はかかせません。
一度もボンネットを開けたことがない人に旧車をおすすめしないのもコレが理由らしい。早期発見により事前に防げる故障にも気づかず症状悪化してから気づくのでクルマへの負荷が大きい、のだとか。
ディストリビューターの根元に、ボタボタ状態ではない、じわっていう感じでのオイル滲みを発見。
路面にオイル落滴跡がないため初期症状と思われます。
またにじみ部分もギラついていないので、完全リークという状態ではない模様。
当然、放置はよくないので、原因と交換場所を特定してもらうべく、ホンダカーズへ行きました。この程度の漏れなら自走問題ないと判断。
「旧車乗りのくせに自分で交換もできないのか」なんてSNSクソリプみたいな声に耳を傾ける必要などございません。
自分で直せないのは恥じゃないです。むしろ無理して自分でやろうとして逆にそれがもとで悪化させたり、別の不具合を発症させてしまったりしたら本末転倒、当然クルマにもよくない。
「治すのはプロ任せでいい、見つけるのは自分で」
この信条で問題なし。
私自身整備士じゃないので自分の技量くらい分かってます。エンジン、制動、駆動はプロに任せる。そのほうが安全で安心できる。
診てもらったところどうやらOリング交換で済みました。
修理明細は以下の通りです。
パーツ代 Oリング 30110-PA1-732 \319
技術料 \4,400
合計 \4,719
記事作成日 2025年9月22日