HONDA CR-Xデルソル (delSol) 1992-1998 memorandum

かつてみんカラに載せていたブログを移転しています。

退会済みのみんカラ(自動車SNS)に掲載していた記事をここに移転掲載します。すべてではなく必要と思ったものを選別しています。
2017年の記事を記録・掲載しています。

2017年4月21日

「せめて調べる行為くらいしようぜ」

地名や施設名をSNSで記載した際に必ず「それってどこにありますか」てきいて来る人いますよね。

「あなた今使ってるものは何ですか ネットでしょ ネットって何をするためのものですが 調べ物をするものでしょ 検索ってしたことありますよね 地名で検索しようと思えばできますよね それで詳細情報知ることができますよね」
ここまでいてやらんとだめなのかな。

私もそれを見越して場所名や施設名を掲載しているのだけどね。

たとえば。四国自動車博物館。
「何県にありますか」「どのくらいかかりますか」「どんなクルマがおいてありますか」

私に聞くよりまず  四国自動車博物館  でgoogle検索すれば、公式サイトがみつかりますよね。
googlemapにも掲載ありますよね。そのページの中には交通アクセスもあれば、展示車両の写真もありますよね。
なぜ、ネット利用してるのにもかかわらず、それしないかなー。

・・・・ていう独り言でした。

2017年05月11日

「払いたくない」? 怒りの理由はそっちとは違うよ 自動車税

当該経験もないどっかのワカゾーがSNSで言っておりました。

「グリーン課税って、結局税金払いたくないだけなんでしょ」

まったくわかってないですね。
グリーン課税に怒っている理由はそこじゃない。

税金が重いから?  低所得者をいじめているから?
そういう理由の方も、いらっしゃるでしょう。

でも、圧倒的に多い、大多数の怒り理由は、
「そうまでして古い車を手放させ新車を買わそうとする、政治家とメーカーが自己利益のために組んだ策略が心底許せない」

にあるんです!

だから我々も、古い車の大事さや自動車文化の衰退という、今の政治家の耳には届きそうもない反対理由よりももっと声を大にして、

「政治家がクルマを消耗品扱いにして買い替え促進させようとメーカーと結託し、無理矢理買い替えや重税で国民の経済を圧迫させようとしている!」

て、ホンネ叫んでもいいと思うのです。

これにはもう一つの目的があります。
現在、この点については、「本当に国はメーカーと組んで策略しているのか、自動車メーカーを潤わすために重税しているのではないか、環境対策というのはあとで付けたもっともらしい理由にすぎないのではないか。実際の理由はどうなのか」
その真偽を問い詰める議員が(私の知る限りですが) どこにもいないことが問題です。

あれほど与党の提案に真っ向から反対する野党ですらも、このことについてはスルー。
charge.orgで署名が集まり提出されましたが、その後は様子見。(2017年5月現在)
だが、このことが大きく取り上げられれば、野党が問題化し、ここぞとばかり問い詰めにかかってくれるのではないか、との期待もこめております。

実際、私は自動車部品であるベアリングを製造する会社に派遣で働いていたことがあるのですが、
ベアリング1個生産するのに、強度と耐久性をもたせるために、ものすごい火力と電力を使います。

どのくらいかというと、その作業場でほぼ半日いますが、室内温度がものすごく高いせいで、2lペットボトル2本は軽く水分補給、いります。
出勤前に、内股などすれる肌にベビーパウダー、必須でした。それでも、帰宅後はあせもとズレで痛くて椅子に座ることができませんでした。

それだけの熱気ただよう環境で24時間休みなく生産され続けます。

ベアリング1個でも命を預ける大事な部品ですから手は抜けません。それゆえに使う大火力と大電力。
ではクルマ1台生産するのにどれだけの火力と電力が必要となるか。

あらためて。
どっちが、エコロジー?

この自動車税に関する文は、去年もおととしも、毎年この時期になると記載しておりました。

私自身政治にあまり詳しくないし、自分の知らない点や至らない点もあるだろうから多少言葉を選んで記載しておりましたが、
今年は少し自分の言いたいことをぶちまける形で記載しました。

2017年6月7日

「若かりし頃のクルマ談義あるある」 やたら用語を使うが意味は知らない

免許とったばかりの、18-19歳世代のときのお話。

一同にあつまり鍋パで談笑中、会話内容はやはりクルマ談義。

私含め4-5人、うち2人が日産車オーナーで、会話内にやたら出てくる「NISMO」の単語。

NISMO談義

私はこのとき免許無し(もしくは教習所通い)、NISMOが何なのか全くわからず、
でもその空気の流れに合わせるように雰囲気で話を聞いておりました。

「それ何」て聞いたら最後、
「そんなもんも知らんのかよ」
て上から見られてかかられそうで嫌だったから。

しかし、途中参加のあまりクルマ関心高くない友人が、ひとこと、「ニスモってなに?」
おお、その代行質問、ありがたい。
便乗して私も知識肥やせる。

すると、

NISMO談義7

談笑者達、全員無言硬直。

知らんのかい。

誰一人、知らないまま雰囲気で話していた模様。

若かりし頃の、車トークあるある

「やたら専門的な用語を使いたがるが実はまったく意味わかっていない」
でした。

※NISMOは、日産自動車の連結子会社でモータースポーツ向け自動車部品の設計・製造・販売、レースへの参画などを行う会社。(wikipediaより)

2017年6月9日

過去のデルソル写真を見返して

はじまりは、ボロボロにほつれたカタログから。
発注してから納車まで、1ヶ月くらいかかるといわれ、その1ヶ月を耐えるために毎日持ち歩いて暇を見つけては眺め妄想、
ここまで傷んでしまいました。

CR-Xデルソル カタログ

この傷んだカタログはもちろんこの状態のまま現存。
きれいなのももう1冊、永久保存用に高原書店で通販購入し保管しております。

ホンダ純正Gathersでは気に入ったカーオーディオがなかった、そして高価だったため、
オートバックスでケンウッドのカセットオーディオを購入、
その数年後には地元カー用品量販店にてMDプレーヤーに交換なりました。

MDカーオーディオ

この交換の際に、センターコンソールをマイナスドライバーでこじあけようとした跡が2箇所見つかった。
二度と量販店には頼まない!と誓ったのでした。

母が他界し葬祭費を借り入れ捻出、(父は医療費にすべてをつぎこんで手が回らなかったと)
さらに転職を繰り返すようになりここから生活収支バランスが崩れだし、
生活困窮からやむなく一人暮らしを断念し実家の父の元へ。
そのころクルマを置く場所がなく、こんな荒れ地においてました。

CR-Xデルソル カタログ

ボンネットにはアメンボがしょっちゅう跳ねており(水面と間違えてきたらしい)
ある日の雨の翌日にはボディ中にヘビが這いずり回った跡がくっきり残っていました。
アメンボ狙いにきたカエルを狙ってきたらしい。

2005年、現住所の鳴門市へ移転してきました。

ドライブレコーダーが欲しくて、でも高価だったころ。
これで代用しておりました。

CR-Xデルソル カタログ

MDの調子も悪くなり、必ず30分経過後あたりでフリーズするようになり交換、
このころは楽天ポイント活用等も可能となりかなり家計助けてもらい、
SDカード/USBメモリが使えるデジタルオーディオものにかわりました。

CR-Xデルソル カタログ

デルソルに乗り続け歩んできたこの20数年は、
私の貧しい生活時代を乗り切った記録そのものでもあります。

自動車税が払えず財務事務所に債権が移ったことも数回ありました。
タイヤを交換する費用がなくミゾが消えスリックタイヤ状態のまま走り続けたこともありました。

今もさして裕福ではありませんが、
年一のペースで旅行もいけるし、必要なものは数ヶ月我慢すれば入手できるものも増えてきました。
あの悲惨な時代よりは何十倍もマシです。

かの地のデルソル写真をみていると、当時の苦しかった状況をリアルに思い出し、
今ムダに時間をつぶしていることに気付かされそんな自分にゲキを叩き込むこともあります。

今、スマホゲームを1つ、アンインストールしました。

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